2023.03.24
アルゼンチン・タンゴの楽団「ラ・フアン・ダリエンソ」から池田先生に献呈曲
2023.01.20
ファクンド・ラサリ氏作曲「ミロウ」
迫力の演奏で世界中を魅了するアルゼンチン・タンゴの楽団「ラ・フアン・ダリエンソ」が来日。楽団のリーダーであるファクンド・ラサリ氏から、民音創立者の池田大作先生に献呈曲「ミルロ」(クロウタドリ=黒歌鳥の意)が贈られ、贈呈式が2023年1月19日、東京・信濃町の民音文化センターで行われた。
1月22日に北九州ソレイユホールで開幕する「民音タンゴ・シリーズ」で初演が予定されている。
「ラ・フアン・ダリエンソ」は2012年に結成。バンドネオン、バイオリン、コントラバス、ピアノの奏者、歌手の9人で構成される。持ち味は、スタッカートを強調した歯切れの良いリズミカルな音色。1930年代からタンゴの黄金期をけん引した「フアン・ダリエンソ楽団」の演奏スタイルを継承している。
ヨーロッパやアジア、アメリカでツアーを行い、2018年には、アルゼンチン国内の「タンゴ・アワード」で最優秀楽団賞を受賞するなど、大きな注目を集めてきた。
民音タンゴ・シリーズでは15年にも来日。当時もラサリ氏は、平和への願いを込めた曲「永遠の桜」を池田先生に贈っており、今回は2曲目の献呈曲となる。
タイトルのミルロ(クロウタドリ)は、美しい鳴き声を持つ鳥としてよく知られ、独自のメロディーを創造するといわれる。
ラサリ氏は曲に込めた思いを語った。
「池田博士は、人生を懸けて世界中に平和のメッセージを発信してこられました。それは、私たち自身の中に、健やかで平和な人生を求める思いを作り出すきっかけとなります。私は優しく心地良いメロディーを通して、博士のそうした平和創造の偉業に敬意を表したいのです」
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
12:23笑顔は希望の光となるー福島原発事故から12年(福島県)
2023.03.24
-
11:24東日本大震災から12年「何があっても壊れなかった“励ましの絆”」(宮城県多賀城市)
2023.03.10
-
11:37音楽の力で「心の復興」を~音楽隊による「希望の絆コンサート」~
2023.03.09
-
05:34今を生きるあなたに ~日蓮大聖人のことば~ 「いかなる病さわりをなすべきや」
2023.03.03
-
01:58「より良い世界を目指して」イギリス創価学会学生部
2023.02.11
-
07:00アメリカ・デポール大学で行われている「池田思想研究」
2023.01.29
-
06:44「創価学会の座談会」をダイジェストで紹介 大阪府 旭日地区
2023.01.20
-
09:21コロナ禍での就活・不採用40社を乗り越え、夢だった通訳の仕事を勝ち取った体験談
2023.01.13
-
04:41「星屑パレット」創価グロリア吹奏楽団
2022.12.24
-
気候変動問題の解決へ、地球市民の連帯が今こそ必要——COP27を解説
2022.12.19