首都圏フェニックス大会を開催

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「うつくしまフェニックスグループ」(原発事故等の影響で福島県内外に避難した友)の首都圏大会が2018年4月15日、東京・信濃町の広宣会館で開かれた。

歌あり、笑いあり、涙あり、そして師との誓いあり――福島家族の心は、いつも一つだ。

8回目の大会では、吉田さん夫妻、立川さん親子が活動報告し、感動が広がった。

また、福島に寄り添い続けてきた音楽隊の「しなの合唱団」も出演し、友に希望の歌声を贈った。

東京で生活を送る友が、参加者の心を代弁していた。

「今日のこの日をまた『出発の日』として確かめ合い、スタートできる幸せをかみしめています」

懐かしい同志が登壇し、会合で繰り広げられる笑顔と涙、そして感動が、友の胸に宿る「負げでたまっか!」の誓いを深めた。

“フェニックス”の友は、“創価家族”の元から、新たな自分史を開く“明日”へと出発を切った。