2025.08.24
本文ここから
仙台で青年福光サミット 東北大学准教授らを迎えて
公開日:
3月で東日本大震災から12年となった。災害の教訓を次世代に伝え、生かすための「青年福光サミット」が2023年3月18日、仙台市の東北文化会館で開催された。同サミットは、青年部が推進する平和運動「SOKAグローバルアクション2030」の一環として行われたものである。
サミットでは、東北青年平和会議の水林議長に続いて、学会平和委員会の浅井事務局長が、震災時の学会の救援活動を紹介。また1970年代から始まった被爆・戦争体験の聞き取りや、地域での平和展示などを通して、草の根の連帯を広げてきた模様を発表した。
東北大学災害科学国際研究所のボレー・ペンメレン・セバスチャン准教授、福島で小学校の講師を務めながら、途上国の支援に携わる辰野さん(副白ゆり長)らによるトークセッションも行われ、「東北から平和を考える」をテーマに意見交換。同准教授は、地域社会での人と人とのつながりが、災害時における重要な役割をもつと述べ、学会の日頃の活動に大きな期待を寄せた。
山口東北青年部長があいさつした。
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
世界に広がる創価学会 マレーシア
2025.08.24
-
【被爆証言】平和とは何か、今語り伝えたいこと 長崎県・池田松義さん
2025.08.08
-
「望みは 大きすぎるくらいでちょうどよい」~池田先生の未来対話 Vol.4~
2025.07.31
-
【被爆80年】核兵器の脅威を映像・証言・展示で学び、語ることから始めよう。
2025.07.26
-
生命は永遠――四季折々の墓地公園
2025.07.23
-
「ハレー彗星独白」 しなの合唱団
2025.07.04
-
「何かしたい」 その一歩が、難民の命を支える
2025.07.01
-
“私の沖縄戦” 渡嘉敷島「強制集団死」を生き延びて
2025.06.22
-
07:51行進曲「山辺の道」 関西吹奏楽団
2025.06.20