中国人民対外友好協会の林会長と原田会長が会見

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中国人民対外友好協会の林松添会長

原田会長と会見する中国人民対外友好協会の林松添会長(学会本部別館で)

  

中国人民対外友好協会の林松添会長が2023年3月30日午後、東京・信濃町の総本部を訪問。原田会長が歓迎した。
 
現職就任後、初来日となる林会長。冒頭、中日友好に対する池田先生と創価学会の長年の尽力に謝意を述べつつ、桜薫る季節に総本部を訪問できたことが喜びであると語った。
 
林会長は、中日両国は離れることのできない隣国であり、近いがゆえに、時に摩擦があるとしても、互いを尊重し共存していくことが双方の利益であると言及。両国の平和友好条約締結45周年を迎える本年、友好発展に尽力してきた先人たちの勇気と知恵に改めて学びながら、さまざまなレベルで交流を強めていきたいと語った。
 
原田会長は、本年が池田先生の日中国交正常化提言発表55周年に当たることに言及。人類の平和とアジアのために両国友好を開いてきた先生の精神を受け継ぎ、学会としても文化交流や青年交流に、引き続き貢献していきたいと応じた。
 
会見には中日友好協会の程海波副秘書長、日中友好会館の黄星原代表理事、中国大使館の聶佳参事官、学会の寺崎副会長、東京富士美術館の五木田館長、民主音楽協会の伊藤代表理事らが同席した。