南米アルゼンチン・コリエンテス州の「池田大作先生高校」に新校舎

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州知事らが出席し祝賀式典

   

“マエストロ・ダイサク・イケダ(池田大作先生)”の名が掲げられた新校舎


南米アルゼンチン・コリエンテス州立「池田大作先生高校」(ウーゴ・マイダーナ校長)の新校舎が完成し、オープニングセレモニーが2023年3月1日(現地時間)、同国北東部にある同州サンタルシア市の同校で挙行された。
 
同校は池田先生の平和行動と教育理念に共感した州関係者らの要望を受け、州が先生の名を冠した学校の建設を認可し、2006年に誕生。この年、サンタルシア市から先生に教育への献身をたたえて「名誉市民証」が贈られている。
 
開校から17年――生徒たちは自身の夢の実現を目指しながら、社会貢献の人材に成長しようと、日々真剣に勉学に挑戦。卒業生は多彩な分野で活躍する。
 
新校舎には教室や職員室、事務室のほか、多目的ホールや資料室、相談室などが設置され、生徒第一の環境が一段と整った。

  

「池田大作先生高校」の新校舎完成を祝うオープニングセレモニー。式典の模様はテレビやSNSでも紹介された(サンタルシア市の同校で)


セレモニーには、グスタボ・バルデス州知事をはじめ、プラセデス・ロペス州教育局長、ペドロ・カサニ州下院議長ら多数の来賓が出席。あいさつに立ったロペス局長は、同校のさらなる発展に期待を寄せつつ、池田先生の教育や平和に関する行動をたたえた。バルデス州知事が祝辞を述べた。