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メキシコで“核兵器廃絶展”

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プエブラ自治大学での核の廃絶展

プエブラ自治大学の中央図書館で行われた核なき世界への連帯展(3月16日)

  

「核兵器なき世界への連帯――勇気と希望の選択」展が、メキシコのプエブラ自治大学で2023年3月16日から31日まで行われた。
 
SGI(創価学会インタナショナル)がICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)と共同制作した同展は、メキシコで24回目の開催となる。同大学は、メキシコの名門公立大学で、11万人以上の学生が在籍している。
 
開幕式には、メキシコ創価学会のオルダス理事長と共に、OPANAL(ラテンアメリカ及びカリブ地域核兵器禁止条約機構)のボンサニニ事務局長、同大学の関係者ら来賓が出席。多くの学生や教員も参加した。
 
ボンサニニ事務局長は、「自分に世界を変える力があると確信し、希望をもって前進を」と期待を寄せた。