国際熱帯木材機関(ITTO)の代表が総本部を訪問

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西アフリカでの森林再生支援 プロジェクト3期目が開始


創価学会と国際熱帯木材機関(ITTO)が西アフリカのトーゴで実施している森林再生支援プロジェクトが、このほど第3期をスタート。

ITTOのシャーム・サックル事務局長、ポリカルペ・マスパ・カンバレ森林経営部プロジェクトマネージャー、川口才文財務担当官が2023年4月5日、東京・信濃町の総本部を訪れ、谷川主任副会長らと懇談した。

  

国際熱帯木材機関一行が総本部を訪問

  

同プロジェクトは森林消失が深刻なトーゴの森林再生を支援するとともに、主に貧困地域に暮らす女性のエンパワーメントを後押しする。
 
サックル事務局長は、プロジェクトの成果を報告。地域レベルで気候変動対策を加速させるとともに、現地の人々の生活に大きな変化を生み出すことができていると述べ、学会の協力に深く謝意を表した。

谷川主任副会長は、他人の不幸の上に自らの幸福を築かないとの理念で、共栄の未来に向けて協力していきたいと応じた。

  

国際熱帯木材機関と記念撮影

総本部を訪れたサックル事務局長(左から4人目)らITTOの代表を、谷川主任副会長ら学会代表が歓迎