イタリア、アメリカで教学試験

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世界に求道の潮流

  

イタリア・フィレンツェの教学試験

求道の息吹あふれるイタリア・フィレンツェの友(フィレンツェ市郊外で)

  

  

イタリア・ポテンツァの教学試験

自身の人間革命を懸け、“実践の教学”を貫いてきた友(イタリア・ポテンツァ市内で)

  

イタリア創価学会の教学試験は2023年4月16日、国内85会場で行われ、約1万3300人が受験した。

今回は日本の教学部任用試験に当たる「グレード1」、初級試験に当たる「グレード2」が実施された。「教学入門」「一生成仏抄」から出題され、受験者が研さんの成果を発揮した。
 
ある友は、「教学試験の挑戦を通して、日々、池田先生の心を感じることができました。同志との絆も強められ、とても素晴らしい機会でした」と喜びを語った。

また、母親と共に受験した女性は「正しい信仰をしているとの確信が深まりました。母と一緒に受験できたことは、大きな励みになりました」と笑顔で述べた。
 
同日には、アルバニア、クロアチア、マルタ、ポーランド、ルーマニア、スイスでも、イタリア語での教学試験が行われた。

  

アメリカ・シカゴの教学試験

アメリカの基礎教学試験では、受験者がパソコンやスマートフォンで試験に臨んだ(シカゴ文化会館で)

  

アメリカSGI(創価学会インタナショナル)の基礎教学試験(日本の任用試験に相当)は4月15日、全米各地の約80会場で行われた。基礎教学、日蓮大聖人の御生涯、創価学会の歴史、「妙一尼御前御消息」「諸法実相抄」「三三蔵祈雨事」などが出題範囲となった。
 
コロナ禍の影響で、同試験は昨年、約3年ぶりの開催となった。今年も伝統の教学試験が実施され、真剣に研さんを重ねる多くの友が「実践の教学」に挑戦した。受験者からは「教学を学び、信心の確信を深めることができました」などの感動の声が寄せられた。

  

アメリカ・サンタモニカの教学試験

サンタモニカ会館

  

アメリカ・ニューヨークの教学試験

ニューヨーク文化会館