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第185回「広島学講座」を開催

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第185回「広島学講座」を2022年5月29日、広島池田平和記念会館で開催した。

ノルウェー・ノーベル委員会副委員長を務めるアスラ・トーヤ博士と、「国際平和と理解」理事長のアレクサンダー・ハラン博士が、「核軍縮の現状と核兵器禁止条約の役割」と題して講演した。

ハラン博士は、「世界が核兵器使用の脅威にさらされる状況の中で、池田大作先生の『SGIの日』記念提言は平和への重要な指針になる」と力説し、トーヤ博士は、「原爆投下の歴史は全人類の教訓であり、核兵器の不使用を強く望む」と述べた。

広島訪問中、両博士は広島平和記念資料館の見学や、青年部・被爆者との懇談などを行い、「原爆の悲惨さや平和の精神を学ばせていただいた。世界中の人に伝えていきたい」と語った。

両博士に、「創価学会広島平和賞」が授与された。