2025.08.08
本文ここから
広島でヒバクシャ国際署名13万3889人分を寄託
公開日:
広島創価学会は、2020年9月8日、県原爆被害者団体協議会(坪井直理事長)など7団体などでつくられる「ヒバクシャ国際署名広島県連絡推進会」に13万3889人分の署名を手渡す寄託式を行った。
核兵器廃絶を訴える署名活動「ヒバクシャ国際署名」は、2016年、坪井直理事長やカナダ在住のサーロー節子さんら国内外の被爆者等を呼びかけ人として始まった。
2020年までに世界で数億人を募る目標を掲げ、核兵器禁止条約が国連で採択されたのちも批准50ケ国を条件とする発効に向けて続けられ、3月末時点の累計で約1184万筆が集められている。
広島県推進連絡会には創価学会を含む81団体が加盟。今回の13万人分強の提出により、県内ではおよそ80万人分となった。
寄託式で県被団協の箕牧理事長代行は「4年前から取り組んで来た署名活動は、いよいよ今月18日で終了します。この最終時期に広島創価学会から13万3889筆という、とてつもない大きな数の署名を頂き、驚きと感謝の思いでいっぱいです」と挨拶。
署名は今後、国連に提出される予定。
寄託式はテレビ局2社・新聞5社が取材。報道内容は、以下のウェブサイトから閲覧することが可能。
【中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター】
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=100857
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
【被爆証言】平和とは何か、今語り伝えたいこと 長崎県・池田松義さん
2025.08.08
-
「望みは 大きすぎるくらいでちょうどよい」~池田先生の未来対話 Vol.4~
2025.07.31
-
【被爆80年】核兵器の脅威を映像・証言・展示で学び、語ることから始めよう。
2025.07.26
-
生命は永遠――四季折々の墓地公園
2025.07.23
-
「ハレー彗星独白」 しなの合唱団
2025.07.04
-
「何かしたい」 その一歩が、難民の命を支える
2025.07.01
-
“私の沖縄戦” 渡嘉敷島「強制集団死」を生き延びて
2025.06.22
-
07:51行進曲「山辺の道」 関西吹奏楽団
2025.06.20
-
「カントゥス・ソナーレ」 関西吹奏楽団
2025.06.13