「周恩来展」が福岡で開幕

日中平和友好条約締結45周年を記念する「桜よ海棠よ永遠に――周恩来と日中友好写真展」の福岡展が2023年7月12日、福岡市にある創価学会の九州池田講堂で開幕した。
　
開幕式では、中華人民共和国駐福岡総領事館の律桂軍総領事が、両国の友好へ相互理解を深めたいと強調。中国・河北外国語学院の孫建忠理事長が、平和の礎を築く民間交流の推進をと語った。
　
在中国日本国大使館の貴島善子公使、淮安周恩来記念館の劉震生館長、中国友好平和発展基金会の王龍社秘書長、北京大鸞翔宇慈善基金会の沈清理事長がビデオメッセージを寄せ、九州旅客鉄道株式会社の石原進特別顧問、日本中国友好協会の森山沾一副会長、平井九州長があいさつした。
　
2023年7月月25日（火）まで。
開館時間は午前10時から午後8時（入場は同7時半まで）。
入場無料。