このページの本文へ移動

本文ここから

SGI青年研修会 44カ国・地域から来日し開講式

公開日:

SGI青年研修会の開講式。“私たちが21世紀を担い立つ!”との誓いに燃えて、世界の友が集い合った(金舞会館で)

  

4年ぶりとなるSGI(創価学会インタナショナル)青年研修会が2023年8月31日、44カ国・地域から106人が来日しスタートした。
 
東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)での開講式には池田大作先生がメッセージを贈り、混沌の世界情勢にあって、生命尊厳の哲学を掲げて妙法を弘める青年たちを「正義の王者」「福智の王者」と称賛。学会創立100周年へ、地球民族を幸福に導く「広宣流布即世界平和」の大道を切り開こうと呼びかけた。
 
開講式では、大串SGI女子部長に続き、代表2人が活動報告。南米ベネズエラのオマイラ・サルダ・ナランホ副女子部長は、弘教等に挑む中でつかんだ自身の境涯革命の体験を語り、同国の友が文化活動を通して希望を広げる様子を述べた。韓国の金孝鎮男子部長は、同国の青年部がコロナ禍にあって不屈の心を燃やしながら、新たな智慧で人材を大きく拡大する模様を紹介した。
 
笠貫SGI女性部長、西方SGI青年部長の後、清水SGI事務総局長が、地涌の使命を胸に刻み広布の大潮流をと訴えた。
 
音楽隊・創価ルネサンスバンガード、鼓笛隊・創価エアレンデルの演奏・演技が花を添えた。
 
続いて、教学研修会が行われ、原田SGI教学部長の担当で、池田先生の御書講義『わが愛する青年に贈る』を学び合った。