欧州教育研究学会の年次総会で池田先生の思想巡る分科会

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欧州教育研究学会で初となった、池田先生の教育思想に関する分科会。参加者は「創価の教育哲学から新たな視点を得ました」と(英グラスゴー大学で)

  

欧州教育研究学会の年次総会が2023年8月22日から25日まで(現地時間)、イギリスのグラスゴー大学で開かれ、世界市民教育と池田大作先生の教育思想を巡る分科会が24日に行われた。
 
同学会は30年以上の歴史をもつ、欧州最大規模の教育学術会議である。

  

分科会の登壇者。左から、シャルマ博士、ボーン所長、ガルシア・バレラ副所長、タロッツィ教授

  

分科会では、3人の学者が研究発表した。
 
アメリカ・ニューヨーク州立大学のナムラタ・シャルマ博士は、環境問題解決に資する教育について語り、持続可能性と世界市民の意識を育む上で、創価の教育哲学の果たしうる役割を考察した。
 
イギリス・ロンドン大学UCL開発教育研究センターのダグラス・ボーン所長は、感染爆発と気候変動が起こった現在、世界市民教育と希望の哲学が重要であると述べ、社会正義の概念を基にした教育の在り方を論じた。
 
スペイン・アルカラ大学「池田大作『教育と発達』共同研究所」のアナ・ベレン・ガルシア・バレラ副所長は、創価の教育理念を取り入れた授業を紹介。対話を用いた学習法の利点を語った。
 
続いて、研究発表した3人に、イタリア・ボローニャ大学のマッシミリアーノ・タロッツィ教授が加わり、世界市民教育の展望などについて活発に意見を交わした。

  

分科会の会場となったグラスゴー大学。550年以上の歴史をもつ