ぼうさいこくたい2023 学会代表が分科会で発表

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日本最大級の防災イベントである「ぼうさいこくたい2023」が2023年9月17、18の両日、横浜市の横浜国立大学で行われた。
 
18日には、「最新の防災施策に関する市民社会からの提案」と題する分科会が開催。災害のリスクを伝達する「早期警戒システム」や被災想定区域・避難場所・経路などを示す「ハザードマップ」の整備、避難所運営の在り方など、防災施策の諸課題を検討した。
 
同分科会には、浅井SGI(創価学会インタナショナル)開発・人道部長が登壇。早期警戒システムについて、SGIも参画する「防災・減災日本CSOネットワーク」が行った調査と提言を発表。また、令和2年7月豪雨の甚大な被害を受けた熊本で住民から寄せられた知見と教訓を紹介した。