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写真展「波涛を越えて」 横浜・日本丸メモリアルパークで開幕、9日まで

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多くの人が足を止め、力作を見つめる。日本船舶機関士協会の四方哲郎会長は「船に乗っていた時のことを思い出す、リアルな作品の数々でした」と感想を寄せた

  

第34回写真展「波涛を越えて」(主催=同展実行委員会)が2023年10月6日、神奈川・横浜市の日本丸メモリアルパークで開幕した。
 
海外航路に従事する壮年・男子部のグループ「波涛会」の友が、船上や世界各地の寄港地などで撮影した80点の作品を紹介する。開幕式が午前に行われ、横浜市港湾局の中野裕也局長など多数の来賓が出席した。
 
波涛会の片野さんがあいさつ。横浜市西区の菊地健次区長が「大海原のダイナミックな写真に心を揺さぶられました」と祝辞を述べた。

  

写真展「波涛を越えて」の開幕式で、来賓らがテープカット

  

【会期】2023年10月9日(月・祝)まで。
午前10時~午後5時(最終日は同4時まで)。
入場無料。期間中無休。※雨天時は中止することがあります。
 
【会場】日本丸メモリアルパーク(JR根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩約5分。みなとみらい線「みなとみらい」駅、「馬車道」駅からそれぞれ徒歩約5分)。

  

快晴の空の下、開幕した写真展「波涛を越えて」(横浜市の日本丸メモリアルパークで)