アフリカで第6回教学実力試験 28カ国で実施 池田先生がメッセージ

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真剣な表情で答案用紙に向かうコートジボワールの友(アビジャン郊外のココディで)

  


アフリカの第6回教学実力試験が、2023年10月29日を中心に各国で行われた。
 
これには、池田大作先生がメッセージを贈り、幾多の苦難を乗り越えながら、懸命に行学の二道に励む友を称賛。世界広宣流布への誓願で結ばれた同志として、共に人類の平和と安穏を築く使命の人生をと訴えた。
 
今回の試験は、初開催となったセーシェルをはじめ28カ国で実施された。試験問題は英語とフランス語で作成され、「教学入門」などから出題。終了後、その場で採点・解説する方式で行われた。
 
各国ではこの一年、対面での教学の学習会を活動の柱にしながら、訪問・激励を通して新しい人材を糾合。青年部や未来部メンバーを中心に受験者数が大きく拡大した。
 
ケニアのある友は「御書を学ぶ中で信心が深まり、対話に挑む勇気が湧きました」と。ベナンのメンバーは「さらに教学研さんに励み、日蓮仏法の理解を深めたい」と決意を語った。
 
御書根本の前進で地涌の連帯を広げるアフリカ各国の同志。学会創立100周年を目指して、いよいよの決意で飛躍する。

  

南アフリカの受験者らが“紫の桜”とも称されるジャカランダの木の下で記念撮影(ヨハネスブルクで)

  

日頃の教学研さんの成果を発揮するカメルーンのメンバー(ドゥアラで)

  

ケニアでは青年部が多数受験し、生命尊厳の哲理を学んだ(首都ナイロビで)