欧州広布会議を開催 37カ国の代表3000人が参加

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「世界青年学会」へ、新時代の開幕を告げる欧州広布会議が2024年1月13、14の両日(現地時間)、オンラインで意気高く行われた。これには、37カ国の代表約3000人が参加した。

  

各地の会館に集い、欧州広布会議に参加した友(スペイン)

  

オランダ

  

イギリス

  

ベルギー

  

「ヨーロッパ会議」設立50周年の2023年5月、欧州SGI(創価学会インタナショナル)はプリチャード欧州共同議長、ハラップ同共同議長の新体制で出発。今回の集いは例年の「欧州広布サミット」から、新たに「欧州広布会議」の名称で開催された。

広布会議では、原田SGI教学部長が、世界教団としての歩みを進めてきた創価学会の宗教的独自性について講義。フランスのサロメ・グロ=デゾルモさんが弘教と人材拡大に駆ける喜びを語った。

また、核兵器廃絶や気候変動対策、人権教育に携わる友の取り組みや、各国の代表による活動体験、決意の発表が行われた。

プリチャード欧州共同議長、ハラップ同共同議長は池田門下の誇りも高く、妙法の光で欧州の宿命を転換していこうと訴えた。

会議の終盤には、欧州青年委員会のモリタ共同委員長、ベナール共同委員長ら、新時代の先陣を切る青年の代表による誓いの言葉が響いた。
「師が願われた“誰も置き去りにしない”世界の実現へ、希望の哲学を一人また一人と広げていきます!」