2025.03.22
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南アジア青年部研修会 インド・タイ・マレーシア・シンガポールの若きリーダーが参加
公開日:

南アジア青年部研修会が2024年2月23日、首都クアラルンプール近郊のマレーシア文化会館で行われた。前日の開講式に続き、インドと東南アジア地域のタイ、マレーシア、シンガポールの4カ国の若きリーダーが一堂に会し、世界青年学会の建設へ先駆の拡大を誓い合った。これには、西方青年部長が出席し、激励した。

午前の部では、各国の代表が、朗らかに広布に前進する模様を報告した。
シンガポールは、一昨年から各支部で青年部の団結を目的にした会合を開催。各部で研修会も実施してきた。「世界青年学会 開幕の年」の本年、青年部が勢いよくスタートしようと、1月に全国の青年部リーダー600人以上が参加しての研修会を実施。3月に支部単位で行う青年座談会へ“1万の対話キャンペーン”に挑んでいる。
マレーシアでは、「立ち上がれ! 希望の光となれ!」をスローガンに、青年部が折伏に全力を挙げている。各支部で対話の集いを行うなど、2021年から23年までの3年間で、8300人の新入会者が誕生。そのうち約6割が青年世代で、地涌のスクラムは7万人を突破した。

タイでは、コロナ禍の中でもオンラインを活用するなどして、青年部が折伏の先頭を駆けた。22年には15万人との仏法対話を達成。また“法華経展”やSDGs(持続可能な開発目標)推進のためのセミナー等を行い、友好の輪を大きく広げている。
インド青年部は、リーダー率先の訪問・激励によって、折伏に挑む同志が増加。22年から23年の1年間で1万3000人を超える友が入会した。また昨年からは、9都市でスポーツ大会を開催し、8500人が参加。大会を目標に、激励運動が活発に展開され、創価家族の絆は一段と強まった。今、学会創立100周年へ、“100万の陣列”を目指して進む。
各国の友から、こうした広布伸展の挑戦が語られるたびに、参加者から惜しみない拍手が送られた。

午後の部では、西方青年部長を中心に質疑応答が行われた。また研修会の一環で、インド・創価池田女子大学のセトゥ・クマナン議長の講演会が開かれた。議長は、師と仰ぐ池田大作先生との出会いや同大学建設への歩みを述懐。池田先生の思想を実践する同志として、共に先生の功績を宣揚していこうと語った。

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