2024.09.06
創価三代の精神をフランスに留める恩師記念室が開設
公開日:
フランスSGI(創価学会インタナショナル)のシャルトレット創価仏教センターに、「恩師記念室」がオープンした。記念の式典が2024年5月5日午前(現地時間)、原田会長らが出席し、同センター内で開かれた。
創価学会は、大乗仏教の真髄である『法華経』に基づき、万人が幸福に生きるための法を説いた日蓮大聖人の教えを信奉する仏教団体である。広宣流布という大願のもと、仏法を基調とした平和・文化・教育運動を推進する。
世界教団たる創価学会の根本規範、最高法規である「創価学会会憲」の前文には、「牧口先生、戸田先生、池田先生の『三代会長』は、大聖人の御遺命である世界広宣流布を実現する使命を担って出現された広宣流布の永遠の師匠である。『三代会長』に貫かれた『師弟不二』の精神と『死身弘法』の実践こそ『学会精神』であり、創価学会の不変の規範である」と記されている。
世界平和の実現と人類文化の向上のために広宣流布を進める学会が、不惜身命の模範たる永遠の師匠・三代会長の精神を顕彰する場こそ、世界各国・各地の恩師記念室である。
フランスの恩師記念室には、三代会長の事績や、創価の平和・文化・教育運動の歴史を留めるものとして、展示パネルやゆかりの品々を設置。来場者は池田先生の同国訪問の足跡に触れ、師弟共戦の誓いを新たにする。
式典では、原田会長の導師で厳粛に勤行・唱題。フランスSGIのレスクシエ長老会議会長が、創価三代の精神を継承する決意を述べた。原田会長は、師弟不二の信心を確認し、広宣流布を誓願する場こそ恩師記念室であると力説。フランスは永遠に師弟の力で勝つとの決意に燃え、後継の共戦の人材を輩出していこうと訴えた。
続いて、参加者の代表で、記念のテープカットを行った。
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