2024.09.06
訪中団がウルムチで交流 馬興瑞新疆ウイグル自治区党委書記と会見
公開日:
友好の舞台はシルクロードへ
創価学会代表訪中団は2024年5月29日午後、新疆ウイグル自治区の首府・ウルムチ市に到着。団長の谷川主任副会長ら一行は翌30日午前11時30分(現地時間)から、馬興瑞自治区党委員会書記と約1時間にわたり新疆迎賓館で会見した。
馬党委書記は広東省長などを歴任。中国共産党中央政治局委員を務める。
5月30日は池田大作先生が50年前、深圳に初訪中をしるした日。谷川団長が、その第一歩はまさに、この会見が行われている午前11時50分だったと紹介すると、馬党委書記は、中日友好協力の発展には民間の力が重要であり、代表訪中団の新疆訪問を心から歓迎したいと応じた。
党委書記「中日友好の未来へ新疆との民間交流の強化を」
谷川団長が、中国は日本にとって文化大恩の国であり、とりわけ新疆は仏教東漸の道となったシルクロードの要衝地で、池田先生に数々の名誉称号を贈るなど、学会に縁の深い地域であると紹介。今回の青年交流を契機に一層の民間交流を進めたいと語った。
馬党委書記は、世々代々の中日友好の重要性は全く同じ思いであるとし、教育、学術、歴史、芸術などの分野で、新疆と日本は幅広く、地に足の着いた実務的交流が可能であると強調。こうした分野で創価学会とより深く、密接な交流を行いたいと述べた。
カイサル自治区副主席も歓迎
代表訪中団は29日午後、カイサル・アブドケリム自治区副主席にウルムチ市内で歓迎を受けた。
新疆の風習や社会制度、日本との人的往来などを話題に懇談。団員一人一人とあいさつを交わした副主席に、谷川団長は、青年が次の50年の友好を開くスタートにしたいと感謝した。中日友好協会の王占起副秘書長、ムバラク・ムガイティ自治区外事弁公室副主任らが同席した。
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