2024.07.26
訪中団がウルムチで交流 馬興瑞新疆ウイグル自治区党委書記と会見
公開日:
友好の舞台はシルクロードへ
創価学会代表訪中団は2024年5月29日午後、新疆ウイグル自治区の首府・ウルムチ市に到着。団長の谷川主任副会長ら一行は翌30日午前11時30分(現地時間)から、馬興瑞自治区党委員会書記と約1時間にわたり新疆迎賓館で会見した。
馬党委書記は広東省長などを歴任。中国共産党中央政治局委員を務める。
5月30日は池田大作先生が50年前、深圳に初訪中をしるした日。谷川団長が、その第一歩はまさに、この会見が行われている午前11時50分だったと紹介すると、馬党委書記は、中日友好協力の発展には民間の力が重要であり、代表訪中団の新疆訪問を心から歓迎したいと応じた。
党委書記「中日友好の未来へ新疆との民間交流の強化を」
谷川団長が、中国は日本にとって文化大恩の国であり、とりわけ新疆は仏教東漸の道となったシルクロードの要衝地で、池田先生に数々の名誉称号を贈るなど、学会に縁の深い地域であると紹介。今回の青年交流を契機に一層の民間交流を進めたいと語った。
馬党委書記は、世々代々の中日友好の重要性は全く同じ思いであるとし、教育、学術、歴史、芸術などの分野で、新疆と日本は幅広く、地に足の着いた実務的交流が可能であると強調。こうした分野で創価学会とより深く、密接な交流を行いたいと述べた。
カイサル自治区副主席も歓迎
代表訪中団は29日午後、カイサル・アブドケリム自治区副主席にウルムチ市内で歓迎を受けた。
新疆の風習や社会制度、日本との人的往来などを話題に懇談。団員一人一人とあいさつを交わした副主席に、谷川団長は、青年が次の50年の友好を開くスタートにしたいと感謝した。中日友好協会の王占起副秘書長、ムバラク・ムガイティ自治区外事弁公室副主任らが同席した。
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
15:18【戦争証言】広島県 福山市 三鼓正敏さん(当時14歳)
2024.07.26
-
04:26「本の世界は『第二の宇宙』」~池田先生の希望対話 Vol.6~
2024.07.12
-
03:47「富嶽八景」 東京和太鼓団
2024.06.21
-
05:39「幾山河」 東京和太鼓団
2024.06.07
-
15:37グラスゴー大学 名誉学位記授与
2024.05.16
-
05:46「決意できたら 半分できたようなものだ」~池田先生の希望対話 Vol.5~
2024.05.10
-
10:20粋・HOKUSAI ~一筆に込めた不屈の志(こころ)~
2024.04.28
-
しなの合唱団 第30回定期演奏会
2024.04.22
-
創価学会関西吹奏楽団 第44回定期演奏会
2024.04.15
-
06:05人生で大切にすべき価値とは? ~大聖人のことば~「心の財」
2024.04.11