南米ウルグアイ郵政局が池田先生の生涯をたたえる記念切手「平和の建設者」を発行

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ウルグアイ郵政局が発行した記念切手(30×42ミリ)。SGIのマークがデザインされた、発行日(5月24日)の消印が押されている

  

南米ウルグアイの郵政局が、池田大作先生の尊い生涯に敬意を表し、記念切手「平和の建設者」を発行した。
 
発表会は2024年5月24日(現地時間)、首都モンテビデオにあるウルグアイSGI(創価学会インタナショナル)のウルグアイ文化会館で行われた。
 
これには来賓として、ウルグアイ郵政局のイボ・ゴンサレス総裁、フリオ・シルベイラ副総裁、ロケ・ラモス・エスピノラ理事が出席。カエツ理事長、マイダナ婦人部長ら200人のウルグアイSGIメンバーも参加した。
 
ウルグアイでは、2000年にも初代会長・牧口常三郎先生、第2代会長・戸田城聖先生が描かれた「SGI発足25周年」を記念する切手が制作されており、今回で2回目の記念切手の発行となる。

  

記念切手「平和の建設者」の発行を喜び、ウルグアイSGIメンバーと郵政局の代表が記念のカメラに。同志は報恩感謝を胸に社会貢献を誓う(5月24日、ウルグアイ文化会館で)

  

式典では、かつて池田先生と会見した、メルセデス・メナフラ・デ・バジェ元大統領夫人がメッセージを寄せ、先生と香峯子夫人への深い敬慕の念を表した。
 
先生の略歴が紹介された後、ピアニストのアグスティン・ウルビナさんが記念演奏し、代表が「森ケ崎海岸」を合唱。カエツ理事長が謝辞を述べた。
 
ゴンサレス総裁は、ウルグアイSGIの温かな歓迎に謝意を述べ、池田先生の平和思想と行動の偉大さをSGIの友の振る舞いを通して感じることができたと語った。
最後に、池田先生の肖像がデザインされた記念切手が披露され、発行日である5月24日の消印が押されると、喜びの拍手が場内を包んだ。