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欧州とマカオ、香港で教学研修会

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学会伝統の教学研修会が先月、欧州とアジアで朗らかに行われた。
  

欧州青年教学研修会

  

「欧州青年教学研修会」に参加した友が記念のカメラに(7月26日、イタリア・ミラノで)

  

欧州青年教学研修会は2024年7月25日から28日(現地時間)まで、イタリア・ミラノで開かれた。

29カ国から530人のSGI(創価学会インタナショナル)の同志が集い合った研修会。25日の開講式では、プリチャード欧州共同議長、ハラップ同共同議長が仏法求道の友を心から激励。

続いて、高野SGI副教学部長の担当で「御義口伝」を研さんし、一念に億劫の辛労を尽くす真剣勝負の挑戦を貫く中で、自身の境涯が開かれることを学び合った。

翌26日には、前日からの「御義口伝」の講義に続き、質問会を実施。「広布後継の未来部員を、どう育成していくべきか」等について質疑応答がなされた。

27日に行われた「生死一大事血脈抄」の講義では、異体同心の団結で前進する重要性を確認した。

参加者からは「師弟の絆が永遠であることを実感し、大歓喜の研修会となりました」等の声が寄せられた。

マカオ教学研修会

  

師弟の誓いを固め合ったマカオ文化会館での教学研修会(7月26日)

  

マカオの研修会は7月26日、マカオ文化会館で行われた。

池田大作先生の講義集『調和と希望の仏法――「人間の宗教」の時代へ』から「三三蔵祈雨事」「異体同心事」を研さん。善知識の大切さや異体同心の団結について学び合った。研修会には80人以上が参加し、「世界青年学会」の前進をけん引する決意を新たにした。

香港教学研修会

  

香港文化会館の教学研修会には求道の友が(7月28日)

  

香港の研修会は7月27、28の両日、香港文化会館で4回に分けて開催され、「諸法実相抄」「生死一大事血脈抄」などを学んだ。

青年部の講義では、障魔を打ち破る師弟の誓願などについて学習し、世界広布新時代を先駆する青年部の使命を確認した。

マカオ・香港の研修会では、長岡SGI副教学部長が講義を担当。“団結の要は一人立つ精神である”との池田先生の指導を通し、一人一人が世界広布を担う人材にと呼びかけた。