全国で秋季彼岸勤行法要

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政田さん一家らが追善の祈りをささげた(21日、牧口記念墓地公園で)

  

「創価学会秋季彼岸勤行法要」が、「秋分の日」である2024年9月22日を中心に、全国の主要会館、墓地公園、納骨堂で営まれている。
 
今月、開園5周年となる牧口記念墓地公園。初代会長・牧口常三郎先生の生誕の地である新潟・柏崎市に立ち、自然豊かな山々に囲まれ、風光明媚な景観が広がる。
 
21日、同墓地公園を訪れた富山・魚津市の政田さんは、家族と納骨に。「同志と共に、ますますの勢いで前進していこうと決意を新たにしました」と語った。

  

同志と共に先祖代々の安穏と福徳を祈念(22日、関西常楽納骨堂で)

  

一方、日本最大の湖・琵琶湖が眼前に広がる関西常楽納骨堂(米原市の滋賀研修道場内)は23周年を迎える本年、来館者が66万人を超えた。
 
法要室では連日、関西を中心に各地から集った多くの家族が勤行・唱題や焼香を行っている。
 
22日、大阪・此花区から家族8人で訪れた清水さんは、「家族と一緒に何度も来ています。とても良いところで、いつも心が洗われます」と述べた。