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平和学者・リース博士とオセアニア訪問団が友情の語らい

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リース博士(右から2人目)と語る訪問団。平和創造に果たす女性の役割などを巡って語り、友情を確かめ合った(2日、オーストラリア文化会館で)

  

長谷川理事長、笠貫SGI(創価学会インタナショナル)女性部長らオセアニア訪問団は2024年10月2日午後、平和学者のスチュアート・リース博士(シドニー大学名誉教授)とオーストラリア文化会館で会見した。

博士は、長年にわたってシドニー大学平和・紛争研究センターの所長として活躍。池田大作先生とは1999年に東京で初めて出会い、2009年には、自らが創立したシドニー平和財団から先生に「金メダル」を授与している。両者の語らいは対談集に結実した。

会見では、長谷川理事長が池田先生の逝去に際してリース博士から寄せられた弔電に深謝。博士は、池田SGI会長は世界中のリーダーと対話し、平和実現への素晴らしい功績を残してきたと語った。

また博士は、対話による平和創出を訴え続ける同国SGIの活動を高く評価。正義に基づく平和を築かなければならないと力説した。

長谷川理事長は、行動する平和学者である博士と共に、SGIも行動する民衆の団体として平和の道を歩みたいと述べた。

  

長谷川理事長、笠貫SGI女性部長らオセアニア訪問団が、平和学者のリース博士らと記念のカメラに