このページの本文へ移動

本文ここから

ニュージーランドSGIなどが共催して平和シンポジウム

公開日:

長谷川理事長が、クラーク元首相(左から2人目)、クレメンツ所長(左端)、ニュージーランドSGIのマ理事長(右端)と記念のカメラに(ウェリントンの国会議事堂内で)

  

ニュージーランドSGI(創価学会インタナショナル)、戸田記念国際平和研究所などが共催する平和シンポジウムが2024年10月4日午前、ウェリントンの国会議事堂内で開催された。
 
イングリッド・リアリー国会議員らに続き、「激動の時代における平和への挑戦」とのテーマのもと、同国のヘレン・クラーク元首相と同研究所のケビン・クレメンツ所長が登壇し、紛争の要因などについて議論。衝突や分断の社会を変えるには、決して希望を捨てず、人と人とをつなげる対話が重要であると語り合った。質疑応答に続いて、ニュージーランドSGIのマ理事長があいさつした。
 
平和シンポジウムに先立ち、オセアニア訪問団の長谷川理事長がクラーク元首相、クレメンツ所長と交流。和やかに語らった。
 
クラーク氏は首相を3期9年務めた後、2009年に女性初の国連開発計画(UNDP)総裁に就任。17年に退任した。