2025.01.17
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北京で中国建国75周年、人民対外友好協会70周年記念行事
公開日:
習近平主席との会見に学会代表が列席
中華人民共和国建国75周年、中国人民対外友好協会設立70周年を記念する「中国国際友好大会」(主催=同協会)が2024年10月11日、北京市内で開催され、100カ国以上からの参加者と共に、招へいを受けて創価学会の代表が出席した。
中国人民対外友好協会は周恩来総理の提案を受けて1954年に発足した機関で、主に民間交流の窓口の役割を担っている。
大会に先立ち、午前11時頃(現地時間)から人民大会堂で大会参加者と習近平国家主席ら国家指導者との会見が行われ、谷川主任副会長、民主音楽協会の山口代表理事が列席した。
習主席は75年の歩みの中で中国が遂げてきた発展は、国内外のさまざまな団体、企業、個人など、民間の貢献に支えられてきたと述べ、その意味で人民は歴史の創造者であると強調。同じ地球に生き、運命を共にするものとして、世界が直面する諸課題を克服するために、今後も協力を深めていきたいと語った。
その後、午後3時過ぎから釣魚台国賓館で中国国際友好大会が行われた。
中国人民対外友好協会の楊万明会長に続き、韓正国家副主席があいさつ。韓副主席は、友情は平和と発展の礎であると語り、心を通わせる民間交流を今後も推進していきたいと述べた。
午後6時からは歓迎レセプションが同国賓館で開かれ、王毅外交部長、楊会長らが出席した。
席上、谷川主任副会長、山口代表理事が王外交部長と懇談。谷川主任副会長が本年5、6月に派遣された学会の代表訪中団の成功を伝えると、王外交部長から祝意が寄せられた。さらに、民音の招へいで明年に来日公演が予定される上海歌舞団の「舞劇『朱鷺』」が話題になった。また楊会長から同公演の成功に全力を尽くしていきたいと話があった。
一方、10日には北京市政府主催の歓迎レセプションが同市通州区で行われ、北京市の尹力党委書記、中国人民対外友好協会の楊会長が出席した。
尹党委書記から民間レベルの友好促進に注力してきた各参加者の貢献に深い謝意が寄せられ、楊会長は、激動の時代を人類が乗り越えていくための協力の土台を共に築いていきたいと語った。
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