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ボリビア、香港で“希望と行動の種子展”

公開日:

ボリビア・サンタクルス工科大学で行われた環境展示

  

環境展示「希望と行動の種子」が、南米ボリビア、香港で開催された。
 
ボリビアでは2024年9月20日、私立サンタクルス工科大学で行われ、同国SGI(創価学会インタナショナル)のタケノ理事長があいさつ。2012年に同大学から池田大作先生に「名誉博士号」が授与されて以降、絆を強めてきたことを紹介した。
 
ダブドゥ総長は、先生の平和貢献をたたえつつ、同展が学生にとって平和への行動を起こす一助になってほしいと期待を寄せた。
来場者からは、「世界で起きている諸問題を考えるきっかけになりました」との感想が寄せられた。

  

香港での環境展示の開幕式。多くの市民でにぎわった(香港文化会館で)

  

香港では、同展が9月5日から30日まで香港文化会館で開催。来場者は5000人を超え、好評を博した。
 
5日の開幕式には、環境保護や青年育成等を専門とする識者や市民ら約300人が出席。国家生態環境部宣伝教育センター名誉顧問の麥樂嫦氏が「カーボンニュートラル社会を、みんなで実現しよう」とのテーマのもと、記念講演を行った。
 
また同展では、130人の青年部員が展示ガイドとして来場者と交流。SDGs(持続可能な開発目標)推進に向けた行動の重要性について、理解と共感の語らいを広げた。