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フィリピン・マニラでの「アジア太平洋防災会議」にSGI代表が出席

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アジア太平洋防災閣僚会議が2024年10月14日から18日にかけてフィリピンのマニラで行われ、SGI(創価学会インタナショナル)の代表が出席した。
 
17日には公式プログラムとして宗教組織の貢献を巡る発表が行われ、浅井SGI開発・人道部長が登壇した。
 
浅井部長は、1月1日に発生した能登半島地震における各宗教団体の対応を概説した。
 
近年、人道活動において信仰に配慮した心理的ケアの重要性が指摘されていることに触れ、そうした活動の事例として、学会組織による家庭訪問や音楽隊による「希望の絆」コンサートを紹介。被災者が新たな一歩を踏み出し、社会への貢献を決意する機会ともなっていると述べ、宗教組織と行政の効果的な連携の重要性を指摘した。