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各国代表者会議 世界75カ国・地域280人のリーダーが出席

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谷川SGI理事長が誕生

  

学会創立100周年の2030年へ新生の息吹で出発した各国代表者会議(金舞会館で)

  

栄光の11・18「学会創立記念日」を祝賀し、2030年の創立100周年へ、新たな飛翔を誓い合う各国代表者会議が2024年11月18日、東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で行われた。
 
これには、SGI(創価学会インタナショナル)秋季研修会で来日した世界75カ国・地域280人のリーダーが出席。席上、原田会長が人事任命を行い、SGI理事長に谷川佳樹氏が就任した。また、従来のSGI副会長を廃止し、SGI副理事長が新設され、15氏が任命された。

新任のあいさつに立った谷川SGI理事長は、池田大作先生の指導を基軸とした異体同心の団結があれば、どんな困難をも乗り越え、開拓の歴史を刻んでいけると強調。「全世界に妙法という平和の種を蒔いて、その尊い一生を」との指針を胸に、原田会長のもと、全世界の同志と力を合わせ、広布のために全力を尽くしていく決意を述べた。
 
清水SGI事務総局長は、明年1月のSGI発足50周年を前に、SGIの指導体制を明確にするとの方針のもと、前日に決議された創価学会会憲の改正内容を紹介。永遠のSGI会長と仰ぐ池田先生の指導及び精神を根本とし、原田会長を中心に、谷川新理事長と共に勢いよく前進することを確認した。
 
原田会長は、東西冷戦の中で世界を駆け巡り、庶民を励ましながら、グアムの地でSGI発足に臨んだ池田先生の大闘争を紹介。「民衆と民衆が妙法を根本にして団結して、助け合って進んだときにこそ、必ず永遠の平和は達成される」との師の言葉に触れつつ、今こそ平和という大輪を咲かせるため、麗しき民衆の連帯を広げ、わが国、わが地域の広布の一歩前進を勝ち飾ろうと呼びかけた。