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ウクライナ、レバノンへの人道支援の一環で学会がUNHCRに義援金 原田会長が目録を贈呈

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ウクライナとレバノンの人道危機に対する緊急支援として、創価学会はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に義援金を寄託することを決定。寄託式が2024年12月3日午後、東京・信濃町の学会本部別館で行われ、原田会長がUNHCRの伊藤駐日代表に目録を手渡した。
 
席上、伊藤代表はレバノンの状況を紹介。危機の激化に伴い国内で約100万人が居場所を追われ、同国内に避難しているシリア難民も移動を余儀なくされるなど、ガザを巡る危機が次々と飛び火して深刻な事態に陥っていると言及。先行きが見えない状況下にあって寄せられる真心の支援は大変にありがたいと謝意を述べた。
 
国連UNHCR協会の川合事務局長、学会の寺崎副会長、橋口女性平和委員会委員長らが同席した。