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イタリア代表研修会 原田会長が激励

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研修会で来日したイタリア創価学会のメンバーが、原田会長らと記念のカメラに納まった(学会本部別館で)

  

イタリア代表幹部研修会が2024年12月16日、東京・信濃町の学会本部別館で開催された。
 
これには、来日中のイタリア創価学会の典礼執行者(祭礼と宗教儀式の責任者)らが、原田会長、谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、笠貫同女性部長と共に出席した。
 
イタリア創価学会と国家の間では、インテーサ(宗教協約)が締結され、発効されている。メンバーは、医療施設への入院中や兵役中などに、典礼執行者による精神的扶助を受ける権利をもつことが協約で定められている。

  

イタリア代表幹部研修会。原田会長とイタリアのメンバーが和やかに語らう

  

集いでは、イタリア創価学会のアプレア会長が広布伸展の模様を報告。平和運動の推進に、さらに力を入れていきたいと述べた。
 
原田会長は、一人一人の近況に耳を傾けつつ激励。
 
ローマ教皇と池田先生の会見が教条的な日蓮正宗宗門の横やりによって実現しなかった史実を詳細に言及。2024年5月のフランシスコ教皇との会見の実現は、宗教間対話によって恒久平和への道を開くという先生の信念を受け継ぐものであり、学会の世界宗教への飛翔を証明するものであると述べた。
 
さらに会長は、先生は「臨終只今にあり」(新1775・全1337)の心で人に会い、真心の対話を貫いてきたと強調。われらも自身の全生命を懸けた、友の魂を揺さぶる語らいを広げ、求道の前進を続けようと呼びかけた。

  

東京の友と交流交歓会も

  

チャオ!――東京・練馬総区の友がイタリアの同志を大歓迎(14日、城西平和講堂で)

  

14日には、研修会の参加者と総東京の世田谷・練馬・板橋・学園総区の友との交流交歓会が開かれた。
 
このうち、城西平和講堂での練馬総区の集いでは、合唱や信仰体験、SGI(創価学会インタナショナル)メンバーによる企画などが行われ、歓喜が広がった。