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静岡、山形、長崎で図書贈呈

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静岡、山形、長崎の各地の学校に、優良図書が贈呈された。今後5年間にわたり、毎年、追加で図書が贈られる。

  

春野中学校の図書贈呈式で、一藤木総静岡長があいさつ


静岡・浜松市立春野中学校では、2025年3月6日に贈呈。贈呈式で北野校長が、「今日を機に読書に親しみ、いろいろな力を身に付けてもらいたい」と呼びかけた。一藤木総静岡長、山嵜同女性部長が目録を手渡し、生徒の代表が喜びと感謝を語った。同市の宮﨑教育長が謝辞を述べた。

  

八幡小学校での図書贈呈式。児童は「本との出合いを大切にします」と

  

遊佐小学校の図書贈呈式。齋藤総県長から児童の代表に目録と図書が手渡された


山形の酒田市立八幡小学校と遊佐町立遊佐小学校では、5日に贈呈された。
 
昨夏の豪雨被害の被災地支援の一環。八幡小学校の贈呈式で金子校長が「読書を通じて豊かな心を養いましょう」と述べた。遊佐小学校の式典では梶原校長が「本に親しみ、成長の機会に」と語った。
 
それぞれの贈呈式で齋藤山形総県長、齋藤同女性部長が、目録と図書を代表の児童に手渡した。

  

児童・生徒の代表が参加して行われた、玉之浦小中学校での図書贈呈式


長崎・五島市立玉之浦小中学校では6日に贈呈。離島支援の一環である。
 
贈呈式では長崎総県の近藤副総県長が目録を贈った後、水戸校長が「子どもたちが多くの本を手に取り、読書に親しむ機会をいただき、心から感謝します」と述べた。児童・生徒からは「たくさんの本を読んで、自分を成長させたい」等の声が寄せられた。