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全日本アンサンブルコンテストでグロリア吹奏楽団と関西吹奏楽団が金賞

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第48回「全日本アンサンブルコンテスト」(主催=全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社)が2025年3月20日、福井市の福井県立音楽堂(ハーモニーホールふくい)で開かれ、音楽隊・創価グロリア吹奏楽団のサクソフォーン四重奏と、関西吹奏楽団の金管八重奏が、「職場・一般の部」に出場。共に最高峰の「金賞」に輝いた。

少人数で演奏するアンサンブルコンテストでは、奏者一人一人の技量と一体感のある合奏が求められる。

両楽団がそろってアンサンブルの全国大会に出場するのは10年ぶり。友は血のにじむような努力を重ね、各地の予選を勝ち抜いた。

  

創価グロリア吹奏楽団のサクソフォーン四重奏の友


創価グロリア吹奏楽団のサクソフォーン四重奏の友は毎回の練習前に共に祈り、御書を研さんするなど、行学に励んできた。

大会では、「プロメーテウスの夜」(田村修平氏作曲)を披露。燃え上がるような力強い旋律を奏で、聴衆を魅了した。

渡邊楽団長は「これからも勇気と希望を送る演奏を貫いていきます」と喜びを述べた。

  

関西吹奏楽団の金管八重奏の友


一方、関西吹奏楽団の金管八重奏の友は、信心と技術の錬磨に徹し抜き、皆で対話拡大に率先してきた。

迎えた本番では「ダンツァ・ストゥルットゥーラ」(同氏作曲)をリズミカルに演奏。躍動感のあるメロディーに、場内から大きな拍手が送られた。

岩本楽団長は「自分たちの最高の音楽を届けることができました!」と語った。