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香港とマカオで教学研修会 「諸法実相抄」「華果成就御書」を研さん

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地涌の菩薩の使命を確認し、広布の大道を歩む誓いを固めた香港の教学研修会(3月30日、香港文化会館で)

  

マカオの教学研修会。池田先生が友に長編詩「輝け! 『人間共和』の永遠の都」を贈ってから25年。師の心を抱き締めて広布に歩む(同月28日、マカオ文化会館で)

  

 
香港とマカオのSGI(創価学会インタナショナル)は、信心根本の新たな前進を開始しようと、2025年3月28日から30日にかけて教学研修会を開催した。

  

マカオの研修会は28日、マカオ文化会館で行われた。池田大作先生の御書講義『御書と師弟』から「諸法実相抄」を学び、地涌の団結の偉大さ、障魔を打ち破る「異体同心の団結」の重要性を確認し合った。研修会には、入会して間もない青年世代のメンバーも参加し、世界広布を進める清新な決意があふれる集いとなった。


香港の研修会は29、30の両日、3回に分けて香港文化会館で開かれた。池田先生の講義『人間革命の宗教』等を教材に「師弟共戦」について、「華果成就御書」の「よき弟子をもつときんば、師弟仏果にいたり」(新1211・全900)の御文などを通して学習。学会の根本精神である「師弟不二」について学び深めた。
 
全ての研修会で講義を担当した長岡SGI副教学部長は、御書と池田先生の指導を通して学んだ生命尊厳、万人平等の仏法思想を実践し、わが使命の地域に、人間主義の平和の連帯を広げようと呼びかけた。