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イタリア教学試験、ドイツ研修会を開催

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教学試験を通して生命尊厳の哲学を深めた(13日、トリノ市内で)

  

求道の息吹にあふれる友が笑顔で(同、ナポリ市内で)

  

真剣な面持ちで試験に臨むメンバー。この日を目指して一人一人が教学研さんに挑み抜いてきた(同、ローマ市内で)

イタリア創価学会の教学試験が2025年4月13日、国内80会場で行われ、約6200人が受験した。
 
今回は、日本の教学部任用試験に当たる「グレード1」、同初級試験に当たる「グレード2」を実施。

  

「グレード1」では「教学入門」「一生成仏抄」等から、「グレード2」では「日蓮大聖人と法華経」「日顕宗を破す」等から出題され、受験者が日頃の研さんの成果を発揮した。


受験者からは次の声が寄せられた。
 
「多忙な日々の中で御書に向き合うことは簡単ではありませんでした。しかし、唱題根本に努力することで、苦労が歓喜に変わりました。次の受験が楽しみです」(サルデーニャ州の婦人部員)
 
「試験に向けて同志と一緒に教学の研さんに挑むことができ、大きなやりがいを感じました」(リグーリア州の壮年部員)
 
同日には、アルバニア、ルクセンブルク、マルタ、ポーランド、ルーマニア、スイスでも、イタリア語の教学試験が行われた。

  

広布前進を誓うドイツのハンブルガー・ヘルツェン本部の友(5日、ヴィラ・ザクセン総合文化センターで)


一方、ドイツ創価学会のハンブルガー・ヘルツェン本部の研修会が4日から6日まで、ビンゲン市のヴィラ・ザクセン総合文化センターで開催された。

  

代表が信仰体験を披露。「歓喜」「地涌の菩薩」をテーマに御書講義が行われ、活発に質疑応答がなされた。


デ・デッカー書記長、ドリチッチ理事長が広布共戦の友を励ました。