2024.10.04
命どぅ宝 沖縄の心を世界へ
SOKA PICKS
太平洋戦争の末期、沖縄では日本軍とアメリカ軍が激しい戦闘を行いました。戦闘による死者は20万人を超え、そのなかには9万人を超える一般住民も含まれます。「一番苦しんだ人が、一番幸せになる権利がある」との池田大作先生の言葉を胸に沖縄創価学会は平和運動を行ってきました。
インフォメーション
すべての記事沖縄研修道場
沖縄研修道場は、かつての米軍「核ミサイルメースB基地」跡地に建設されました。残されたミサイル発射台は取り壊す予定でしたが、「基地の跡は永遠に残そう。人類は、かつて戦争という愚かなことをしたのだという、ひとつの証として」との池田大作先生の提案で、平和を冠した6体のブロンズ像が建つ「世界平和の碑」へと生まれ変わりました。
くわしくはコチラ
沖縄戦の絵・紙芝居
沖縄戦の実像をどのように継承するか——。沖縄創価学会では戦争体験者が描いた「沖縄戦の絵」の収集・展示と、青年が体験者への取材を通して「沖縄戦の紙芝居」を作成。学校などに貸し出して平和学習にご活用いただいてます。
くわしくはコチラ
二度と戦争は起こさない——反戦出版
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」 池田大作先生の思想を世界中に伝え、悲惨な歴史を風化させまいと、創価学会沖縄青年部、未来部や女性部が戦争体験を編さんして、証言や画集等の反戦出版を行いました。『打ち砕かれしうるま島』(1974年出版)は、全国の青年部による反戦出版の先駆けになりました。
もっと見る
もっと見る
青年による平和の集いを毎年開催
創価学会沖縄青年部が中心となり、毎年「ピースフォーラム」を開催。フォーラムでは、県内大学や海外からの識者、戦争体験者による講演会等を行ってきました。2022年5月には沖縄本土復帰50周年を記念して、作家の佐藤優氏によるオンライン講演会を開催。戦禍が絶えない世界情勢を踏まえて、「一人の可能性を信じ抜く仏法哲学の実践が、人々の心を繋ぐ力となる」と訴えました。
UNEPの「地球環境情報展」を開催
2022年4月27日〜5月15日、国連環境計画(UNEP)が世界各地で行ってきた、環境問題を訴える展示「地球環境情報展」を沖縄研修道場(恩納村)で開催しました。また、「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定された恩納村も後援となり、恩納村のSDGsの取り組みを紹介する特別企画展示を同時開催しました。
チャリティーコンサートへの参加
創価学会沖縄音楽隊は毎年、県内の学生や一般の団体と協力して、沖縄の子どもの貧困対策のため、県内の児童養護施設へ寄付を行うチャリティーコンサートへ参加してきました。
- 平和をめざして
- 「平和の文化」を構築
- 核兵器の廃絶、軍縮に向け連帯を拡大
- 「人権文化」「ジェンダー平等」を
促進 - 「持続可能な開発目標(SDGs)」の
取り組み - 人道支援
- 東日本大震災・復興の取り組み
- 広島創価学会の平和運動
- 長崎創価学会の平和運動
- 沖縄創価学会の平和運動
- 女性平和委員会の取り組み
- 文化の架け橋
- 音楽活動
- 展示活動
- 「子どもの幸福」のための教育
- 教育本部の活動
- 図書贈呈
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
SDGsの達成に赤信号!?
2024.10.04
-
05:07「就職は自分を発掘するための第一歩」~池田先生の青春対話 Vol.3~|創価学会公式
2024.10.03
-
13:45「ムーアサイド組曲」関西吹奏楽団
2024.09.29
-
08:32「創価学会の座談会」をダイジェストで紹介 愛知県 日生地区
2024.09.21
-
10:08【被爆証言】紙芝居に込めた「ナガサキの心」ーー証言者:三田村静子さん
2024.09.06
-
37:32【被爆証言】「残酷で非情な原爆は絶対に許せない」広島県 朴南珠さん
2024.08.06
-
16:14【被爆証言】「胎内被爆という宿命を使命に変えて」広島県 篠原美保子さん
2024.08.05
-
15:28【被爆証言】広島県 濱本松子さん(当時8歳)
2024.08.04
-
27:12【被爆証言】広島県 中瀬百合子さん(当時15歳)
2024.08.04
-
16:55【戦争証言】広島県 福山市 三鼓照子さん(当時12歳)
2024.07.27