2024.09.06
世界平和祈願之碑
ヒロシマから世界へー永遠平和の象徴
「世界平和祈願之碑」は、創価学会戸田第2代会長の「原水爆禁止宣言」から40周年を記念して1997年6月1日に中国平和記念墓地公園内に完成。
全世界の「すべての被爆者」を追悼する意義を込め、人類初の被爆の惨劇を受けた広島の爆心地の真北に当たる、東経132度27分に建立。
この碑は、二度と被爆の悲劇を繰り返させてはならない、また核廃絶への強い決心を込め、「平和の原点・ヒロシマ」から世界へ、平和運動を広げゆくという誓いを込めた碑であり、永遠平和の象徴でもあります。
なお碑銘は、現代中国語文学の文豪・金庸氏が、平和を象徴する6体の像は、世界的彫刻家ルイ・デルブレ氏が手がけたものです。
全世界の「すべての被爆者」を追悼する意義を込め、人類初の被爆の惨劇を受けた広島の爆心地の真北に当たる、東経132度27分に建立。
この碑は、二度と被爆の悲劇を繰り返させてはならない、また核廃絶への強い決心を込め、「平和の原点・ヒロシマ」から世界へ、平和運動を広げゆくという誓いを込めた碑であり、永遠平和の象徴でもあります。
なお碑銘は、現代中国語文学の文豪・金庸氏が、平和を象徴する6体の像は、世界的彫刻家ルイ・デルブレ氏が手がけたものです。
除幕された6体の像の前で、デルブレ氏があいさつ
6体の像の意義は、「建設」・「寛容」・「勇気」・「希望」・「後継」・「歓喜」を表現。それぞれ背中合わせに外側を向いており、この地を平和原点として全世界、宇宙への広がりを表しています。
制作者紹介
ルイ・デルブレ氏
略歴
1925年フランス北部の農家に生まれる。19歳まで家業の農家に携わるが、1945年、結婚と同時にパリに移り、彫刻家を目指す。1951年「フォネン賞」受賞。1962年には「ロダン・マイヨール・デルブレ展」を開催。ロダン、マイヨールに連なる偉大な彫刻家との評価を得る。その後、ノルウェー、日本、ブラジル、カナダなど、世界各地で個展が開催され、絶賛を博す。1987年「フランス文化勲章」を受賞。
金庸氏
略歴
1924年浙江省海寧県に生まれる。当代随一と評される名文で、世界の中国語圏に、広い読者層を持つ人気小説家。
香港を代表する日刊紙「明報」、文化誌「月刊明報」を創刊し、言論界に重きをなす。これまで、英国のサッチャー首相らと対話し、香港の“良識の代表”として意見を交わしている。中国返還後の香港の在り方を決める「香港基本法」の起草委員も務めた。代表作品は「碧血剣」「雪山飛狐」「天龍八部」「連城訣」など多数。
- 平和をめざして
- 「平和の文化」を構築
- 核兵器の廃絶、軍縮に向け連帯を拡大
- 「人権文化」「ジェンダー平等」を
促進 - 「持続可能な開発目標(SDGs)」の
取り組み - 人道支援
- 東日本大震災・復興の取り組み
- 広島創価学会の平和運動
- 長崎創価学会の平和運動
- 沖縄創価学会の平和運動
- 女性平和委員会の取り組み
- 文化の架け橋
- 音楽活動
- 展示活動
- 「子どもの幸福」のための教育
- 教育本部の活動
- 図書贈呈
SOKA PICKS
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