2024.11.29
福光10年の取り組み
2011年
14時46分、東日本大震災が発生
池田先生の伝言が聖教新聞に掲載
「被災者の方々に最大のお見舞いを申し上げます。皆様のご無事を心からご祈念し、題目を送っております」
池田先生の伝言が聖教新聞に掲載
「被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。大切な大切な皆様方に、仏天の加護が厳然と現れるよう、妻と強盛に題目を送り続けております。日蓮大聖人は『妙とは蘇生の義なり』(御書全集947ページ・新版御書541ページ)と御断言であります。今こそ不屈の信力、行力を奮い起こし、偉大なる仏力、法力を湧き出しながら、この苦難を、断じて乗り越えていこうではありませんか。被災者の皆様に、どうか、重ねて、くれぐれもお見舞いを申し上げてください」
3・16のメッセージで池田先生は東北の同志へ「『心の財』だけは絶対に壊されません」「断じて負けるな! 勇気を持て! 希望を持て!」と呼び掛けた
原田会長が仙台市の東北文化会館と若林平和会館を訪問し、避難者を励ました
池田先生のメッセージが聖教新聞に掲載。
「私も愛する東北の皆様のために、いよいよ祈り、総力を尽くしてまいります。最も大きな難を受けた東北が、最も勝ち栄えていくことこそが、広宣流布の総仕上げだからであります」
創価学会から宮城県と仙台市へ義援金各1億円を贈った
このほか、岩手県、福島県に各1億5000万円の義援金を贈った
東京消防庁から東北文化会館に救援活動への協力に対して感謝状が贈られた
第1回「復興祈念音楽祭」(主催=東北学生部)が仙台市の勾当台公園・野外音楽堂で開催
ハービー・ハンコック氏、アマラウ・ビエイラ氏がメッセージを寄せた
神奈川県の横浜市消防局から東北文化会館に救援活動への協力に対して感謝状が贈られた
2012年
「福光勤行会」が東北をはじめ全国・全世界で開催
(以降、毎年開催)
第1回「東北学生ミーティング」(主催=東北学生部)がせんだいメディアテークで開催
(以降、定期的に開催)
2013年
「東北復興青年主張大会」(主催=東北青年部)が宮城・石巻市内で開催
(以降、各地で開催)
2014年
アメリカ・ジョージア州の州立ケネソー大学で開催された災害時の支援活動をめぐる国際会議に東北青年部の代表が登壇
2015年
第3回「国連防災世界会議」の関連行事として「東北青年復興フォーラム」(主催=東北青年平和会議)が開催(TKPガーデンシティ仙台)
東北復興パネル展「生命のかがやき――未来を創る人々の軌跡」が開催(仙台・イベントホール松栄)
第1回「東北青年フォーラム」(主催=東北青年平和会議)が仙台・東北国際女性会館にて開催
(以降、定期的に開催)
2016年
第1回「東北青年音楽祭」が宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで開催
(以降、5年ごとに開催)
仙台国際センターで開催された「仙台防災未来フォーラム2016」(主催=仙台市)で東北創価学会による創価学会のブースを出展
(以降、毎年出展)
福光のシンボルとなる新「東北文化会館」が開館
2017年
「防災グローバルプラットフォーム会議」に東北青年部の代表が登壇(メキシコ・カンクン市)
「世界防災フォーラム」の公式行事としてシンポジウムが仙台市で開催(主催=「宗教と防災」シンポジウム実行委員会)
東北青年部の代表が発言した
2018年
被災地における「人のつながり」についての研究プログラムの一環として、米国ノース・イースタン大学のダニエル・アルドリッチ博士一行が東北文化会館を訪問
(以降、定期的に訪問)
「国際防災・危機管理研究 岩手会議」に東北青年部の代表が参加し登壇(いわて県民情報交流センター〈アイーナ〉)
欧州21カ国120人のSGIメンバーが東北を訪問。被災地を含む6県11会場に分かれて交流交歓会が開催。翌日には東北文化会館で「OSHU2(欧州×奥州)青年友好総会」を開催。
2020年
東日本大震災の体験を継承する第1回「オンライン証言会」(主催=東北青年部)が開催。
(以降、毎年開催)
2021年
「東北家族『希望の絆』総会」が開催(東北文化会館)。東北6県147会場が中継で結ばれ、約1万人が参加した
震災10年企画展示「いま、あなたに伝えたい10の物語」が開催(仙台・東北国際女性会館)